こんにちは。株式会社アンブランの山崎恵美です。
経理畑40年の経験と、九星気学や易などの東洋の叡智を活かし、企業のマネジメント(商品計画や人材配置)から個人の運気サポートまでをお手伝いしています。
見落とされがちですが、家相において「階段」は意外と重要な場所です。
上下階をつなぐ大切な通路である階段は、実は水回り以上に氣を遣うべき空間でもあります。
今回は、知っているようで知らない「階段の家相」について少しお話しします。
■ 階段の配置と吉凶
よく「仏壇や神棚の上にトイレを配置してはいけない」と言われます。
階段もまた「踏み上げる」という意味を持つ場所であることから、同様に氣を配る必要があります。
また、主人の寝室の上を通る階段を設けるのは避けるべき—— とされています。
(差別的に聞こえるかもしれませんが、家相上の考え方です)
そして、最も重要なのが「階段を家の中央に設けるのは避ける」ということ。
これは、氣のエネルギーが家の隅々まで行き渡らず、 中央から外へ抜けてしまうためです。
■ 安全面から見る現代の基準
昔から安全性の面でも、段と段の間隔が広すぎたり狭すぎたりするのは凶相とされてきました。
忍者屋敷の隠し階段などは、まさにその典型かもしれません(笑)
ちなみに、現代の建築基準法でも以下のように安全基準が定められています。
-
蹴上(けあげ/1段の高さ): 23cm以下
-
踏面(ふみづら/1段の奥行き): 15cm以上
-
階段室の幅: 75cm以上
(他にも手すりの基準などもあります)
家相の知恵と現代の建築学には、通ずる安心の基準があるのですね。
■ 階段の氣を整える工夫
また、階段に物を置くことは「凶」とされます。
保相(氣の流れを整える目的)として、観葉植物を置かれる方も稀にいらっしゃいますが、 残念ながら、それで氣が良くなるというものではありません。
どうしても置きたい場合は階段の下の横など、邪魔にならない位置に配置してくださいね。
階段室の壁に、かわいらしい花やグリーンの小さめの絵画を飾るのは吉です。
ただし、立派な額縁が出っ張ってぶつかるようでは逆効果。
できればフラットなポスターや絵葉書など、軽やかで安全なものが良いでしょう。
(もちろん、固定はしっかりと。)
また、階段に敷物を敷くのもNGです。
お掃除による厄落としをこまめにされるのは吉ですが、 ワックスなどでピカピカに磨き上げて、滑りやすくしてしまうのは避けましょう。
■ 「13段」の落ち着かなさを解消する小技
少し迷信の範囲ですが—— 病院に「4」や「9」のつく部屋が少ないように、 階段も「13段(踊場を除く)」だと、なんとなく落ち着かないなんて人もいらっしゃいます。
(※姓名鑑定を除き、九星気学においては凶数という概念はありません)
この場合は、最下段の踏み台の裏に小さな板を張って「14段」に整えることで、 気持ちよく使えるようになる…なんて小技もあります(笑)
新築・改築の際は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
それでは、今日も良き一日をお過ごしください。
山崎恵美

コメントをお書きください